
濵田酒造は、本格芋焼酎「福金山 ~神奈川沖浪裏~」を4月9日(木)に発売する。
本格芋焼酎「福金山 ~神奈川沖浪裏~」の特徴

本格芋焼酎「福金山 ~神奈川沖浪裏~」は、江戸時代の伝統的な焼酎造りと薩摩の歴史を継承する薩摩金山蔵と、浮世絵師・葛飾北斎の「冨嶽三十六景~神奈川沖浪裏~」がコラボレーションした商品。
芋製白麹原酒に希少な「黄金麹」を絶妙にブレンドすることで、まろやかさとコクが重なり合い、芳醇な深みのある味わいが魅力だ。共通の色彩である「藍色」を基調としたデザインで、浮世絵の波しぶきとボトルの中で華やかに舞う金箔が融合した逸品。インバウンドや日本文化に関心のある人への土産にもぴったりだ。

価格は、箱なしの720mlが3,300円(税込)・箱付きの720mlが3,500円(税込)。

300mlが1,980円(税込)だ。
日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎
葛飾北斎は、江戸時代後期の日本が世界に誇る美術界の巨匠。90年に及ぶ生涯で多彩な作画活動を展開し、浮世絵師の域を超えた偉大な業績を残した。なかでも北斎の代表作である「冨嶽三十六景」(全46図)や絵手本の「北斎漫画」(全15巻)は、江戸の庶民から大名まで広く親しまれ、今日で言う大ベストセラーとなった。
日本国内だけでなく19世紀中頃からヨーロッパにも伝えられ、ジャポニズムの流行をひきおこす原動力にもなったといわれている。1998年にアメリカの雑誌「ライフ」が、「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」というアンケートを実施し、その中に日本人でただ一人選ばれたのが北斎だという。現在、世界の様々な場所で北斎の展覧会、イベントが開催され、その作品は多くの人々に驚きと感動を与え続けている。
「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」は、葛飾北斎が70代で描いた「冨嶽三十六景」全46図を代表する傑作だ。崩れ落ちる大波の縁が、無数の手のようになって波間に浮かぶ小船に襲いかかろうとする一瞬を捉えている。海外では「グレートウェーブ」と呼ばれ、世界的にも有名だ。荒れ狂う波に翻弄される船上の人々、それを静かに見つめる富士。動と静、遠と近の対比、鮮やかな「ベロ藍」を用いた北斎の画法は、欧州の芸術家たちに影響を与えたといわれている。
「福金山 ~神奈川沖浪裏~」は、「北斎漫画」のコレクターである浦上満氏によって、作品の世界観が的確に表現されるよう監修されている点も特徴だ。
開業20周年を迎えた薩摩金山蔵
明治元年創業の濵田酒造は、3月時点で鹿児島県いちき串木野市にて、伝兵衛蔵・傳藏院蔵・薩摩金山蔵というコンセプトが異なる3つの蔵を有している。
薩摩金山蔵では「継承」をコンセプトに掲げ、かつて薩摩藩の栄華を支えた串木野金山跡地に、薩摩の歴史と本格焼酎の文化を後世に語り継ぐ場所として2005年に誕生。2019年5月には、「薩摩の武士が生きた町~武家屋敷群『麓』を歩く~」の構成遺産の一つとして日本遺産に認定されるなど産業遺産としても評価され、2023年に来蔵者数が150万人を突破たという。
酒造りでは、金山蔵独自の「黄金麹」を使用し、坑洞内甕仕込み・甕貯蔵を行っている。「黄金麹」は、焼酎造りで主流とされる「黒麹」の自然変異によって発見されたが、繊細で品質管理が難しいため幻の麹となっていたそう。薩摩金山蔵の開業にあたり、独自の麹菌として復活。香り高い果実の香りとふくらみのある味わいが特徴だ。
また薩摩金山蔵では、明治時代以前の「どんぶり仕込み」「カブト釜式蒸留」などの製法にも取り組んでいる。2024年12月に「伝統的酒造り」がユネスコの無形文化遺産に登録され、濵田酒造は焼酎の歴史を後世に語り継ぐ場所として継承していく考えだ。
開業20周年を経て、濵田酒造の社長・濵田光太郎氏は「串木野金山は、天からの授かりもの、歴史からの授かりものです。かつて薩摩藩の栄華を支え、日本の近代化の礎となった場所。いちき串木野の街に活気をもたらし、地域の歴史と文化を紡いできた地域になくてはならない場所。ここを訪れた人が皆、金山坑洞の壮大な空間に感嘆の声をあげる。
そのような地域の財産である串木野金山との運命的な出会いから20年。私たちは、これからも薩摩の精神と文化を継承した『ここでしかできない本格焼酎づくり』に取り組み、その魅力を未来へ、そして世界に向けて発信し続けて参ります。」とコメントを寄せている。
日本の伝統技術と表現がコラボした本格芋焼酎「福金山 ~神奈川沖浪裏~」を、チェックしてみては。
本格芋焼酎「福金山 ~神奈川沖浪裏~」詳細ページ:https://www.hamadasyuzou.co.jp/kinzan/hokusai
(erika)